農業の特定技能

農業は、受験合格者、技能実習生からの移行希望者、応募者確保は十分可能です。

就業者条件
①+②(②はどちらか1つ合格)
  1. ①農業技能測定試験合格
  2. 日本語能力試験(JLPT)4級(N4)以上[国内外で7月と12月年2回開催]
  3. 国際交流基金日本語基礎テスト[常時開催]

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※技能実習生修了者は上記①②ともに免除

雇用人数条件
無制限
特徴
本業界は、技能測定試験の年間実施回数は適度に行われています。 時期に制約されずに採用可能です。 また、試験免除条件があり、過去に技能実習生終了した人数も比較的多い業種です。 比較的安定した人材確保が可能となります。 当社は試験合格者と技能実習生終了者を対象にご紹介してゆきます。
試験内容

(1)耕種農業全般

  1. 学科
    耕種農業一般・安全衛生 ・栽培作物の品種・特徴 ・栽培環境(施設・設備・資材・機械)・栽培方法・管理 ・病害虫・雑草防除 ・収穫・調整・貯蔵・出荷等
  2. 実技(イラスト・写真による判断)
    土壌の観察 ・肥料・農薬の取扱い ・種子の取扱い ・環境管理、資材・装置・機械の取扱い ・栽培に関する作業 ・安全衛生等
  3. 日本語(日本語で指示された農作業の内容等の聴き取り)

(2)畜産農業全般

  1. 学科
    畜産農業一般 ・安全衛生 ・品種 ・繁殖・生理 ・飼養管理等
  2. 実技(イラスト・写真による判断)
    ・個体の取扱い ・個体の観察 ・飼養管理、器具の取扱い ・生産物の取扱い ・安全衛生等
  3. 日本語(日本語で指示された農作業の内容等の聴き取り)

実施方法
コンピュータ・ベースド・テスティング(CBT)方式又はペーパーテスト方式 60分 70問
試験言語
国外試験:試験実施国の現地語及び日本語 国内試験(選択)
  1. 日本語
  2. 英語
  3. カンボジア語
  4. インドネシア語
  5. ミャンマー語
  6. タイ語
  7. ベトナム語
実施回数
国内試験は随時実施 国外試験は毎月各国の大都市圏で実施
特定技能試験
国内試験はこちら
国外農業技能測定試験 (耕種農業)/(畜産農業)
企業条件(農業)
営農証明書の取得ができる事業者
技能実習生からの移行要件
耕種と畜産の2カテゴリー内で、同一カテゴリー内のみ可能。

農業の技能実習生

希望者は各国に多数おり、応募は多いです。人数を必要とする場合は、先に実習生を確保することを進めします。

就業者条件
自国から呼び寄せ
雇用企業条件
従業員数30名以下の法人は12か月以内3名まで、3年で延べ9名まで受け入れ可能
特徴
受け入れ人数が若干制限されますが、上記特定技能の技能評価試験は受験不要です。上記試験実施のタイミング如何によれば、技能実習の方が就業開始時期は早い場合があります。特定技能との併用をお勧めします。
企業条件(農業)
営農証明書の取得ができる事業者